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⚠️ 引越しの見積もりが「異常に安い」業者の正体とは?安さの裏にある5つのカラクリと回避術

「他社は8万円なのに、ここは3万円」「今決めてくれたらさらに安くします」
その魅力的な安さには、必ず理由があります。業界歴23年のプロが、表向きは言えない「危険なコストカット」の実態と、違法な「白ナンバー営業」のリスクを暴露します。

この記事の目次

💡 プロの結論:安さの理由は「リスク」です

引越しは「人件費・車両費」が原価の塊です。
相場より極端に安い場合、削ってはいけないもの(安全・保険)を削っています。

1. 暴露!安すぎる業者が行う「5つの危険なコストカット」

安さを実現するために、彼らは裏でこんなことをしています。知っておかないと、あなたが損害を被ります。

① 違法スレスレの車両運用(白ナンバー)

営業ナンバー(緑色)を取得していない「白ナンバー(自家用車扱い)」で営業している業者がいます。これは法律違反です。
最大のリスクは「事故が起きても運送保険が下りない」こと。荷物が全損しても、業者は「払えません」で逃げます。

② 素人バイト・少人数運用

研修コストをかけず、日雇いバイトや経験の浅いスタッフを現場に送ります。家具の破損や壁の傷、作業の大幅な遅延が多発する原因です。

③ 資材の使い回し・養生なし

ゴキブリの卵がついているかもしれないボロボロのダンボールを再利用したり、「養生(壁の保護)は別料金」として見積もりから外し、安く見せかけます。

④ 保険未加入・独自の免責ルール

運送業者貨物賠償責任保険に入っていない、あるいは「3万円までは客負担」といった独自の不利な免責条項を設けていることがあります。

2. 最も恐ろしい「積みきり契約」の罠

格安業者がよく使う手口です。「2トン車に乗る分だけ運びます」という契約です。

積み残し=地獄の始まり

当日、荷物がトラックに乗り切らなかった場合、業者は平気で「残りは置いていきます」と言います。
あなたは残された荷物を運ぶために、高額な追加料金を払って往復してもらうか、自分でレンタカーを借りて運ぶ羽目になります。結果的に、最初から普通の業者に頼むより高くつきます。

3. 「適正な安さ」と「危険な安さ」の見分け方

項目 優良業者(企業努力) 悪質業者(手抜き)
見積書 内訳が詳細 「一式」のみ
トラック 緑ナンバー 白ナンバー
契約 即決を迫らない 「今なら」と強要する
約款 標準引越運送約款 独自約款・記載なし

4. 契約前に必ず聞くべき「魔法の質問」

怪しいと思ったら、この質問を投げかけてください。まともな業者なら即答できます。

質問1:追加料金について

「当日、荷物が増えていなくても追加料金が発生する可能性はありますか?あるとしたら具体的にどんな場合ですか?」

質問2:補償について

「万が一、家具やマンションの共用部を傷つけた場合、どのような保険で、いくらまで補償されますか?約款を見せてください。」

5. 危険業者を見抜く最終チェックリスト

👨‍🔧 プロとしての助言 「『安物買いの銭失い』は引越しのためにある言葉です。
数千円をケチった結果、数万円の家具を壊されたり、当日追加料金で揉めたりしては本末転倒です。
『適正価格で、責任を持って運んでくれる業者』を選ぶのが、結果的に一番安上がりです。」

よくある質問(FAQ)

「積みきり契約」とは何ですか?
「トラックに積める分だけ運び、残りは置いていく」という契約です。格安業者がよく提案しますが、積み残しが出た場合、自分で運ぶか、高額な追加料金を払って往復してもらうことになり、結果的に高くつくリスクがあります。
見積もりが「一式」としか書かれていません。大丈夫ですか?
危険です。「一式」には作業内容の明細が含まれていないため、当日になって「養生は別料金」「階段作業は含まれていない」と言い逃れされる可能性があります。必ず内訳を出させてください。
白ナンバーの業者に頼むとどうなりますか?
白ナンバー(自家用車)での引越し営業は法律違反です。最大のリスクは「事故時の保険」です。違法営業なので運送保険が適用されず、荷物が破損・紛失しても一切補償されない可能性が高いです。

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この記事の監修者 元引越しセンター 部長 S

引越し業界歴23年。格安業者が起こしたトラブルの尻拭い(作業の引き継ぎ)を何度も経験。「安さには理由がある」という業界の常識を消費者に伝え、悪質業者による被害を減らす活動に注力している。

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