🔰準備 💰料金 📶ネット 🚨SOS
トップ > トラブル・SOS > 原状回復費用の相場一覧

📒 原状回復費用の相場一覧【保存版】プロが教える修繕費の適正価格とぼったくり回避術

賃貸物件の退去時には、どうしても「原状回復費用」が発生することがあります。
しかし、費用の相場を知らないと、大家や管理会社から提示された請求金額が適正なのか、それとも相場を大きく超える「ぼったくり」なのか判断できません。

数万円で済むはずの補修が、知識がないばかりに10万円以上の請求に化けるケースも多々あります。
ここでは、退去時にトラブルになりやすい主な修繕費用の「相場」と、不当な請求を見抜くためのプロの視点をまとめました。立ち会い前のチェックリストとして保存しておきましょう。

この記事の目次

1. 【壁紙(クロス)】の修繕費相場

タバコのヤニ、落書き、破れなどで最も請求されやすい項目です。

修繕内容 費用の相場
一部補修(1㎡~数㎡) 5,000 ~ 20,000円
6畳間の全面張替え 40,000 ~ 60,000円
💡 プロの目線(ここをチェック!)

壁紙は「平米(㎡)」単価での計算が基本です(1㎡あたり1,000~1,500円程度)。
ちょっとした傷や汚れしかないのに、「色合わせのために部屋全体の張り替えが必要です」と言って全面張替えの費用(数万円)を請求してくるケースが後を絶ちません。
原則として、借主が負担するのは「傷をつけた面(平米)のみ」です。不自然な広範囲の請求には理由を問い詰めましょう。

2. 【フローリング】の修繕費相場

家具を引きずった深い傷や、飲み物を放置したことによる腐食などで発生します。

修繕内容 費用の相場
傷の補修(リペア職人による修復) 10,000 ~ 50,000円
フローリングの張替え 100,000 ~ 200,000円
💡 プロの目線(ここをチェック!)

フローリングの「張替え」は非常に高額になるため、通常は専用のパテなどを使った「リペア(部分補修)」で対応します。
また、「冷蔵庫やベッドを置いていたことによる自然な床の凹み」は大家負担(通常損耗)となります。これを借主に請求してくる見積書には絶対にサインしてはいけません。

3. 【カーペット】の修繕費相場

飲み物の深いシミや、タバコの焦げ跡などがある場合に請求されます。

修繕内容 費用の相場
シミの補修・特殊清掃 5,000 ~ 20,000円
カーペットの張替え(6畳) 30,000 ~ 80,000円

4. 【水回り】のクリーニング・修繕費相場

日常の清掃を怠り、カビや水垢が頑固にこびりついている場合に「特別清掃費」として請求されることがあります。

修繕内容 費用の相場
キッチン(コンロ焦げ・換気扇油汚れ) 10,000 ~ 20,000円
浴室クリーニング(頑固なカビ・水垢) 10,000 ~ 20,000円
トイレクリーニング(尿石除去など) 5,000 ~ 10,000円
💡 プロの目線(ここをチェック!)

退去前に市販の洗剤で軽く掃除しておくだけで、これらの「特別清掃費」は回避できることがほとんどです。
ただし、カビを長期間放置して壁の内部(下地ボード)まで腐らせてしまった場合は、数万円の修繕工事費が追加で発生する危険があります。

5. 【ハウスクリーニング】の相場

部屋全体を専門業者が清掃する費用です。契約時の特約で「退去時のクリーニング代は借主負担」とされている場合が多いため、避けては通れない費用です。

部屋の間取り 費用の相場
ワンルーム・1K 15,000 ~ 30,000円
1LDK・2DK 30,000 ~ 50,000円
2LDK以上 50,000 ~ 80,000円

まとめ:不当請求を防ぐための「重要な3つのルール」

原状回復費用は、傷や汚れの程度によって大きく変わります。
しかし、どのような状況であれ、請求書を見る際は必ず以下の「3つの大原則」を思い出してください。

相場とこのルールを知っておくだけで、退去時の不当請求の9割は防ぐことができます。

📸 相場以上の請求をさせないための「証拠作り」

退去時の立ち会いで「この傷はあなたの過失ですね」と決めつけられないためには、入居時や退去前に「部屋の状態」を証拠として写真で残しておくことが最も確実な防衛策です。
当サイトの無料ツール「敷金まもるくん」を使えば、スマホで撮影するだけで簡単に証拠記録が作成できます。理不尽な請求から敷金を守るために、ぜひご活用ください。

無料ツール「敷金まもるくん」で証拠を残す >
引越しのプロフェッショナル【ミスターS】
この記事の監修者 元引越しセンター 部長 S

引越し業界歴23年。現場班長から営業、配車、部長まで経験。延べ1万件以上の引越し見積もりに関わり、業界の「裏」も「表」も知り尽くしたプロ。現在は「損をしない引越し」を広めるため、WEBメディアで情報を発信中。

サイトトップに戻る