「ドラム式洗濯機はデリケートだから、引越し業者に嫌がられる」と聞いたことはありませんか?
実際、「運搬ボルト」を付けずに運んで故障させたり、新居のドアを通らずに返品(廃棄)になったりと、トラブルの温床になっています。
💡 結論:運搬ボルトがないと詰みます
ドラム(槽)を固定しないと、トラックの揺れで軸が歪み、再起不能になります。
紛失してしまっている場合は、今すぐにメーカーから取り寄せるようにしてください。タオルを詰める等の裏ワザは通用しません。
引越し当日にボルトがないことが発覚すると、業者は「故障しても保証しない」という誓約書へのサインを求めてきます。
① 引越しまで「1週間以上」ある場合
メーカーの公式サイト、または家電量販店で「型番」を伝えて注文してください。価格は1,000円~2,000円程度です。
② 引越しまで「3日以内」の場合
Amazonや楽天の「あす楽」対応ショップを探すか、近所の「街の電気屋さん(メーカー系列店)」に在庫がないか電話しまくってください。
③ 当日(手遅れ)の場合
引越し業者のトラックには、過去の客が忘れていった予備ボルトが積んである「かも」しれません。ダメ元で聞いてみましょう。それでもなければ「故障覚悟」で運ぶしかありません。
水が残っていると、運搬中に水漏れして他の家財を濡らしたり、基盤にかかってショートする原因になります。
「本体の幅」だけ測っていませんか?ドラム式は「高さ」と「奥行き」が最大の敵です。
縦型洗濯機なら自分でもできますが、ドラム式(重量80kg超)の設置は素人には不可能です。
💼 設置オプション費用の目安
数千円をケチって水漏れ事故を起こすと、階下への賠償で数百万円かかります。
保険の意味でも、必ずプロに依頼してください。
引越し業界歴23年。数多くの「新居に入らないドラム式洗濯機」を目の当たりにし、クレーン吊り上げや返品の手配を行ってきた経験を持つ。事前のサイズ確認とボルトの重要性を啓蒙している。