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東京都への引越しは、地方とは全く違う「難易度の高さ」があります。
世田谷区や杉並区の「トラックが入らない狭い道」、港区や湾岸エリアの「タワーマンションの厳格な搬入ルール」、そして一瞬の隙も許されない「駐車監視員(駐禁)」。
これらを知らずに見積もりを取ると、当日に作業中止になったり、数万円の追加料金が発生したりします。東京で失敗しないための鉄則を、業界歴23年のプロが解説します。
💡 東京引越しの鉄則
東京は「事前確認」が全てです。
「自宅前の道幅を確認」「コインパーキング代を予算に入れる」「タワマンは防災センターへ申請」この3つが必須です。
東京の引越しが「高い」「面倒」と言われるのには明確な理由があります。
【数分でステッカーを貼られます】
都心部(特に港区、渋谷区、中央区など)では、駐車監視員の巡回頻度が非常に高く、引越し作業中であっても容赦なく駐車違反を取られます。
業者はリスク回避のため、近くのコインパーキングを利用します。その際の「駐車料金(実費)」はお客様負担になることが一般的です。都心のパーキングは上限がない場所もあり、数千円~1万円かかることも覚悟しましょう。
「大通りは広いけど、一本入ると迷路」なのが東京の住宅街です。
特に世田谷区、中野区、杉並区などの古くからの住宅地は、道幅が2m~3mしかない場所がザラにあります。
標準的な「2トンロングトラック」が入れず、小さな「軽トラック」で何度も往復(ピストン輸送)したり、長い距離を人力で運んだり(横持ち)するため、追加料金が発生しやすいです。
タワマンへの引越しは、普通のマンションとは全く別物です。
東京23区はエリアによって注意すべきポイントが異なります。
| エリア | 主な区 | 引越し難易度 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 城南・城西 | 世田谷、目黒、杉並、中野 | 高い(道路) | 道が狭く一方通行が多い。 訪問見積もり必須。 |
| 都心・湾岸 | 港、中央、江東、品川 | 高い(規制) | タワマンルールと駐禁。 養生費用がかさむ。 |
| 城東・城北 | 足立、葛飾、江戸川、練馬 | 普通 | 比較的道が広く平坦。 料金は抑えやすい。 |
東京の引越しは、地方に比べて人件費や駐車場代が上乗せされるため高めです。

引越し業界歴23年。現場班長から営業主任、マネージャー、部長まで経験。延べ1万件以上の引越し見積もりに関わり、業界の「裏」も「表」も知り尽くしたプロ。現在は「損をしない引越し」を広めるため、WEBメディアで情報を発信中。