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鹿児島県への引越しは、雄大な桜島と美味しい黒豚・焼酎、そして人情味あふれる人々との出会いが待っています。
しかし、生活する上で避けて通れないのが「桜島の火山灰」との付き合い方です。
「洗濯物は外に干せる?」「克灰袋(こくはいぶくろ)って何?」といった他県にはない疑問や、極甘の醤油文化、市電と車を使い分ける交通事情まで、鹿児島ライフを快適にスタートさせるための鉄則を業界歴23年のプロが解説します。
💡 鹿児島引越しの鉄則
灰との共存がテーマです。
「サンルーム付き物件が最強」「風向き予報をチェックする癖をつける」「調味料は甘いと心得る」この3つがポイントです。
鹿児島市民にとって、桜島の噴火は日常茶飯事です。「ドーン」という音がしても驚きません。
火山灰がどこに降るかは風向き次第です。
夏場(6月~9月頃):風が薩摩半島側(鹿児島市街地)へ吹くため、市内に灰が降ります。
冬場:風が大隅半島側へ吹くため、市内は比較的平和です。
朝の天気予報で「桜島上空の風向き」をチェックするのが県民の常識です。
【洗濯物は部屋干しが基本】
灰が降っている時や、降りそうな時は外に干せません。そのため、鹿児島では「サンルーム(ガラス張りのベランダ)」付きの物件が大人気です。ない場合は浴室乾燥機や除湿機が必須です。
また、庭やベランダに積もった灰を集めて捨てるための指定袋「克灰袋(こくはいぶくろ)」が自治体から配布されます。
鹿児島市内の一部を除き、基本的には車社会です。
鹿児島中央駅や天文館などの主要エリアは、路面電車(市電)が便利です。
軌道敷が芝生で緑化されており、景観も美しいのが特徴。市電沿線に住めば、通勤や飲み会への移動が非常に楽になります。運賃も一律でお得です。
県土が南北600kmにも及びます。霧島や指宿、鹿屋などへ行くには車が欠かせません。
また、屋久島や奄美大島などの離島へのフェリーや高速船の発着拠点でもあり、週末に離島へ遊びに行くという贅沢な過ごし方も可能です。
南国ならではの気候特性が、住まい選びにも影響します。
鹿児島の食文化は非常に豊かで独特です。

引越し業界歴23年。現場班長から営業主任、マネージャー、部長まで経験。延べ1万件以上の引越し見積もりに関わり、業界の「裏」も「表」も知り尽くしたプロ。現在は「損をしない引越し」を広めるため、WEBメディアで情報を発信中。