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茨城県への引越しは、「都心へのアクセスの良さ」と「広大な自然・住環境」の両方を手に入れられる賢い選択です。
しかし、そこには「完全な車社会」というルールが存在します。
つくばエクスプレス(TX)沿線の地価上昇、悪名高い「茨城ダッシュ」への注意点、そして巨大ショッピングモールに依存する生活スタイルまで、茨城ライフのリアルを業界歴23年のプロが解説します。
💡 茨城引越しの鉄則
東京に近いですが、移動手段は車がメインです。
「駐車場は必ず確保」「TX沿線は家賃相場が高め」「運転マナーには十分注意」この3つを意識しましょう。
茨城県南エリア(守谷市、つくばみらい市、つくば市)は、もはや「東京の一部」と言っても過言ではないほど通勤利便性が高いです。
2005年に開業したつくばエクスプレス(TX)は、踏切ゼロ・最高時速130kmで秋葉原とつくばを最速45分で結びます。
特に「守谷駅」は始発列車も多く、座って通勤したい人に絶大な人気を誇ります。研究学園都市である「つくば」は、教育水準が高く、子育て世帯の移住先として常にランキング上位です。
【駅近物件は争奪戦】
TX沿線の駅徒歩圏内は、茨城県の相場とは別格です。1LDKで10万円を超える物件も珍しくありません。
また、駅前の月極駐車場も強気な価格設定です。「駅からバスで10分」または「車通勤前提で駅から離れる」ことで、家賃を大幅に抑え、広い庭付きの物件に住むのが茨城流の賢い選択です。
茨城県は道路整備が進んでおり、どこへ行くにも車が便利です。しかし、独特の運転マナーには注意が必要です。
テレビ等でも取り上げられる「茨城ダッシュ」とは、交差点で信号が青に変わった瞬間、直進車よりも先に猛スピードで右折する違反行為のことです。
地元では「阿吽の呼吸」で行われることがありますが、非常に危険です。引越し直後は、交差点での発進をワンテンポ遅らせるなど、自己防衛運転を心がけてください。
茨城県内には「イオンモール水戸内原」や「イオンモールつくば」など、超巨大なショッピングモールが点在しています。
休日は家族全員で車に乗ってモールへ行き、買い物・食事・映画を済ませるのが定番スタイルです。そのため、自宅から「主要幹線道路(国道6号、50号など)への出やすさ」が生活の利便性を左右します。
東京から茨城(水戸・つくば)への距離は約50km~100km圏内です。
| エリア | 距離 (東京から) | 引越し相場 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 県南 (守谷・取手) | 約40-50km | 安い (3万円~) |
近距離便扱い。 午前積み→午後下ろし可。 |
| 県央 (水戸・ひたちなか) | 約100-120km | 普通 (5万円~) |
中距離便。 高速道路利用が基本。 |
| 県北 (日立・高萩) | 約150km~ | 高め (8万円~) |
長距離に近い。 1日仕事になる。 |
※ 常磐自動車道が主要ルートです。渋滞が比較的少ないため、引越しトラックの到着時間は読みやすいエリアです。
生活を始めると気づく「地味だけど重要なこと」です。

引越し業界歴23年。現場班長から営業主任、マネージャー、部長まで経験。延べ1万件以上の引越し見積もりに関わり、業界の「裏」も「表」も知り尽くしたプロ。現在は「損をしない引越し」を広めるため、WEBメディアで情報を発信中。