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愛媛県への引越しは、温暖な気候と美味しい柑橘類に囲まれた穏やかな生活の始まりです。
しかし、全国的にも有名な「水不足(取水制限)」の頻発や、少し強引な運転マナー「伊予の早曲がり」など、住んで初めて気づくローカルな課題もあります。
松山市のコンパクトな都市生活から、東予・南予それぞれの地域特性まで、愛媛ライフを快適にスタートさせるための鉄則を業界歴23年のプロが解説します。
💡 愛媛引越しの鉄則
水と運転には注意が必要です。
「節水を意識する」「右折車に注意する(早曲がり対策)」「みかんは貰うものと知る」この3つがポイントです。
愛媛県(特に松山市)は瀬戸内式気候で晴れの日が多いですが、その代償として慢性的な水不足に悩まされています。
松山市民の水源である「石手川ダム」は貯水容量が小さく、雨が降らないとすぐに水位が下がります。
夏場になるとニュースで連日貯水率が報道され、「取水制限」が実施されることも珍しくありません。プールが中止になったり、公園の水道が止まったりすることがあります。
新居に入ったら、まずはシャワーヘッドを「節水タイプ(手元ストップボタン付き)」に交換することをおすすめします。
食器洗いの際も水を流しっぱなしにしないなど、県民全体で節水意識が高いため、郷に入っては郷に従いましょう。
愛媛県の運転マナーは「伊予の早曲がり」という悪名高い言葉があるほど特徴的です。
【交差点での事故多発】
信号が青になった瞬間、あるいは赤に変わる直前、対向直進車よりも先に強引に右折する車が多いです。
「相手が止まってくれるだろう」という前提で突っ込んでくるため、直進する際も交差点では減速し、右折車の動きを注視する防衛運転が必須です。
愛媛県は3つの地域で産業や文化が異なります。
| エリア | 中心都市 | 特徴 |
|---|---|---|
| 中予(ちゅうよ) | 松山市 | 行政・観光・商業 人口が集中し、路面電車が走る都会。家賃は少し高め。 |
| 東予(とうよ) | 今治市、新居浜市 | 工業・ものづくり 工場が多く、仕事が豊富。しまなみ海道で広島へ行ける。 |
| 南予(なんよ) | 宇和島市 | 農業・漁業 みかんと真珠の産地。自然豊かでのんびりした雰囲気。 |
「愛媛県民はみかんを買わない」というのは、あながち嘘ではありません。

引越し業界歴23年。現場班長から営業主任、マネージャー、部長まで経験。延べ1万件以上の引越し見積もりに関わり、業界の「裏」も「表」も知り尽くしたプロ。現在は「損をしない引越し」を広めるため、WEBメディアで情報を発信中。