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😓 作業員のミスで近隣トラブル!「自分のせい」にされないための謝罪・交渉完全ガイド

引越し作業は順調だったのに、後日、隣人や管理会社から苦情が…。
「業者のミスなのに、なんで私が怒られるの?」と納得いかない思いをしていませんか? 実は、対応を間違えると入居早々「迷惑な住人」のレッテルを貼られてしまいます。

この記事の目次

💡 プロの結論:原則として責任は「引越し業者」にあります

作業中の行為は、業者の管理下にあります。
ただし、丸投げすると関係が悪化するため「正しい手順」で対応しましょう。

1. 責任の所在はどっち?(業者 vs 依頼者)

「お客様の指示です」と逃げられないよう、責任分界点を明確にしておきましょう。

⭕ 業者責任になるケース
  • 大声、騒音、乱暴な作業
  • 無断駐車、敷地内への侵入
  • 共用部(廊下・EV)の占拠
  • 共用部の破損・汚損
  • 敷地内での喫煙・ゴミのポイ捨て
⚠ 依頼者責任になるケース
  • 管理規約(時間制限など)を業者に伝えなかった
  • 物理的に無理な駐車位置を強要した
  • 近隣への事前挨拶を全くしていない(心証の問題)

2. 業者が責任を負う典型的なトラブル事例

以下のようなケースは、胸を張って「業者の責任」として対応を求めましょう。

ケース① 共用部分の占拠・通行妨害

「邪魔で通れなかった」という苦情。エレベーターを長時間独占したり、非常通路に荷物を置くのはマナー違反以前に消防法・管理規約違反です。

対応:業者から管理組合へ謝罪・説明させる
ケース② 敷地・駐車トラブル

「私の駐車場に勝手に停められた」「植え込みを踏まれた」という苦情。ドライバーへの指導不足です。

対応:運行管理責任者(業者)からの対応を求める
ケース③ 破損・汚損

「エントランスの壁に傷がついている」「廊下が汚れている」。これは物損事故です。

対応:業者の「賠償責任保険」を使って補修させる

3. 苦情が来た時の正しい対応フロー

一番やってはいけないのは「全部自分で抱え込んで謝り続けること」です。

1 まずは話を聞く(反論しない)

相手は感情的になっています。まずは「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と**事実に対して**謝意を示し、話を聞きます。

2 「業者に確認し、対応させます」と伝える
相手への回答例 「ご指摘ありがとうございます。
作業を行った引越し業者に状況を強く伝え、
業者から正式に対応(謝罪・補修)させます。

※ あなたが防波堤になる必要はありません。ボールを業者に渡します。

3 業者へ連絡し、エスカレーションする

現場担当者ではなく、本部の相談窓口や営業担当に連絡。「御社の作業により近隣トラブルが発生しています」と伝え、責任者からの折り返しを求めます。

4. 【テンプレ付】相手の怒りを鎮める謝罪術

自分の非を認めすぎず、かつ誠意を伝える「大人の謝罪文」です。手紙や対面で使ってください。

お詫びの手紙・文面案 〇〇号室 〇〇様 突然のお手紙で失礼いたします。 この度、〇月〇日に引越しをしてまいりました(あなたの名前)と申します。 当日の引越し作業におきまして、業者のトラック駐車位置や作業音により、〇〇様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。 管理会社様よりご指摘をいただき、事態を把握いたしました。 私からも施工業者(引越し会社)に対し、厳重注意を行うとともに、責任者より改めて謝罪・対応をさせるよう手配いたしました。 入居早々、不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございません。 本来であれば直接お詫びすべきところ、書中にて恐縮ですが、お詫び申し上げます。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 〇〇号室 (あなたの名前)

5. 業者が逃げ腰な時の対処法(保険活用)

「お客様の問題では?」「証拠がない」と言われたら、こう返してください。

6. よくある質問(FAQ)

引越し業者がマンションの廊下を傷つけました。修繕費は私が払うのですか?
いいえ、原則として作業を行った「引越し業者」が負担します。多くの業者は「運送業者貨物賠償責任保険(対物)」に加入しており、作業中の事故として処理されます。管理会社には「業者の保険で直させます」と伝えてください。
作業員が敷地内でタバコを吸っていたと苦情が来ました。どうすれば?
これは完全なマナー違反です。まずは隣人に謝罪し、すぐに業者へ連絡してください。「御社のスタッフが敷地内で喫煙し、トラブルになっている。上司から謝罪に来てほしい」と要求して構いません。
近隣への挨拶回りはいつ行くべきですか?
トラブル防止の観点では「引越し前日」がベストです。「明日、トラックが停まってご迷惑をおかけします」と一言あるだけで、騒音や駐車に対する相手の許容度が劇的に上がります。
👨‍🔧 プロからの本音 「引越しは一時的なイベントですが、近隣関係はずっと続きます。
あなたが悪者になる必要はありません。
『プロとしての責任』を業者に果たしてもらいましょう。
その後、自分でも手土産を持って『先日はご迷惑をおかけしました』と挨拶に行けば、あなたの評価はむしろ上がります。」

「近隣トラブルだけは絶対に避けたい」
マナー教育が行き届いた優良業者を選ぶ

ご近所配慮ができる業者チェックリスト > ※ 大手は「近隣への挨拶」もマニュアル化されています
👨‍🔧
この記事の監修者 元引越しセンター 部長 S

引越し業界歴23年。数多くの近隣クレーム対応を経験。「悪いのは業者だが、住み続けるのはお客様」という視点を持ち、角を立てずに業者に責任を取らせる交渉術をアドバイスしている。

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