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引越しを初めて依頼する方が、意外と迷うのが「料金の支払いタイミング」です。
「いつ払うの?当日?」「積み込みが終わってから?」「クレジットカードは使える?」など、分からないことが多いですよね。
実は、引越し料金には業界の“基本ルール”と、現場での“よくあるパターン”があります。
それを知らないと、当日に「現金が足りない!」「カードが使えない!」といったトラブルになりかねません。
この記事では、元引越しセンター部長が「支払いの正確なタイミング」と「カード払いの注意点」を徹底解説します。
結論:新居に行く前の「前払い」が原則
国土交通省の「標準引越運送約款」では、作業開始前の請求が認められています。
実際の現場では、
① トラック到着時(作業開始前)
② 荷物の積み込み完了後(新居への出発前)
のどちらかで支払うのが一般的です。
いずれにせよ「引越し作業が全て完了する前」に支払う必要があります。
引越し料金の支払いは、大きく分けて2つのタイミングがあります。
トラックが到着し、リーダーと挨拶・契約内容の確認をした直後に支払うパターンです。
約款上の原則であり、最も多いケースです。
旧居から全ての荷物をトラックに積み込み、「これから新居へ向かいます」という出発直前に支払うパターンです。
作業前はバタバタしているため、一段落したこのタイミングで集金する業者も多く存在します。

業者によって対応している支払い方法は異なります。それぞれの特徴を見てみましょう。
【メリット】 確実・トラブルなし・値引き交渉しやすい
【デメリット】 多額の現金を持ち歩く不安
【向いている人】 一番無難に済ませたい人
【メリット】 ポイントが貯まる・分割払い可能・現金不要
【デメリット】 事前申請が必要・手数料がかかる場合あり
【向いている人】 ポイ活派・手持ち現金を残したい人
【メリット】 スマホで完結(PayPay等)
【デメリット】 対応業者が極めて少ない・振込手数料
【向いている人】 対応業者を見つけたラッキーな人
大手業者(サカイ、アート、日通など)は、ほぼクレジットカードに対応しています。
一方、地域密着型の中小業者は「現金のみ」の場合も多いため、見積もり時に必ず確認が必要です。
「カードで払えばいいや」と軽く考えていると、当日痛い目を見ることがあります。
これが一番多い失敗です。
当日の作業員は決済端末を持っていないことがあります。
見積もり時に「カードで支払います」と伝えておかないと、当日現金払いを求められる可能性大です。
引越し月は家具や家電の購入でカードを使いがち。
引越し代(10万円~)を決済しようとしたら「エラーが出て使えない!」という事態が頻発します。
事前に利用可能額を確認し、必要なら一時増枠をしておきましょう。
業者によっては「一括払いのみ」しか対応していない場合があります。
分割やリボ払いを希望する場合は、決済後に自分でカード会社へ変更手続きをする必要があるかもしれません。
支払いとは別に、作業員への「心付け(チップ)」や「差し入れ」は必要なのでしょうか?

引越し当日に「お金がない!」と焦らないよう、以下のリストを確認しておきましょう。
支払い方法が決まったら、まずは見積もり比較!
カード払いOKの最安値業者を探そう
「カードが使える業者」に絞って探すことも可能です。
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引越し業界歴23年。大手引越し業者と中堅業者の両方で管理職を経験。それぞれの裏事情を知り尽くしており、「大手だから安心、中堅だから不安」という先入観を捨て、賢く使い分ける方法を提唱している。