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引越しをすると、役所やライフラインだけでなく「銀行口座の住所変更」も忘れてはいけない大切な手続きのひとつです。
「役所の手続きは終わったから大丈夫」と放置していませんか?
実は、銀行の登録住所が古いまま放置しておくと、「ある日突然、口座が使えなくなる(取引停止)」という最悪のケースも考えられます。
この記事では、「なぜ急いで変更すべきなのか」という理由と、窓口に行かずにスマホで完結させる最新の手続き方法を分かりやすく解説します。
住所変更しないと「口座凍結」も?
銀行からの重要なお知らせ(新しいカード等)が旧住所に届き、「宛先不明」で返送されると、銀行は「本人の所在が不明」と判断します。
セキュリティのため、一時的に取引を制限(凍結)される可能性があるため、早めの手続きが必須です。
「たまにしか使わない口座だから」と後回しにするのは危険です。以下のトラブルが起こる可能性があります。
取引明細書、満期のお知らせ、金利変更の案内などが届きません。
これらは個人情報を含むため、「転送不要」郵便で送られることが多く、転居届を出していても新居には届かず銀行へ戻ってしまいます。
有効期限切れによる更新カードや、紛失時の再発行カードも「転送不要」の簡易書留で送られます。
受け取れないと、ATMでお金が下ろせなくなります。
万が一銀行が破綻した場合、預金保険機構からのお知らせが届かないと、保護の対象外や手続きの遅延につながるリスクがあります。
最近はスマホで完結する銀行がほとんどです。お使いの銀行タイプに合わせて選びましょう。
スマホから24時間いつでも申請可能。書類郵送も不要なケースが多い。
その場で完了するので安心。投資信託やローンがある場合は窓口必須のことが多い。
ネットが苦手で、平日に窓口へ行けない人向け。資料請求から完了まで1週間以上かかる。
手続きをする前に、以下の準備を済ませておきましょう。
引越し後、1~2週間以内が目安です。
※前提として、役所で「住民票の異動」や「マイナンバーカードの住所更新」が完了している必要があります。
※ネットバンキングの場合、本人確認書類の画像をアップロードするだけで印鑑不要のケースが増えています。
普通預金口座だけの人は簡単ですが、以下の契約がある人は要注意です。


引越し業界歴23年。大手引越し業者と中堅業者の両方で管理職を経験。それぞれの裏事情を知り尽くしており、「大手だから安心、中堅だから不安」という先入観を捨て、賢く使い分ける方法を提唱している。