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🚚 引越しは業者なしでもできる?自力引越しのメリット&デメリットをプロが本音解説

本記事は広告を含みます

「引越し業者を使うと高い…自分でレンタカーを借りてやった方が安上がりなのでは?」
これは多くの人が一度は考えることです。

結論から言うと、荷物が少ない「単身・近距離」なら自力引越しは十分にアリです。
しかし、安さだけを求めて安易に始めると、「壁を傷つけて修繕費請求」「友人と気まずくなる」「腰を痛める」といった後悔をする人が後を絶ちません。

この記事では、元引越しセンター部長の視点から、自力引越しのリアルな費用相場と、失敗しないための判断基準を包み隠さず解説します。

この記事の目次

1. 結論:あなたはどっち?向き不向きチェック

自力引越しが成功するかどうかは、以下の条件で明確に分かれます。
目安として「軽トラ1台に収まるかどうか」が最大の分かれ目です。

自力引越しがおすすめな人
  • 単身で荷物が少ない
  • 移動距離が車で30分以内
  • 大型家具・家電がほとんどない
  • 体力に自信がある
  • 手伝ってくれる友人がいる
業者を使うべき人
  • 2人以上の家族世帯
  • 大型冷蔵庫・ドラム式洗濯機がある
  • 2階以上で階段作業がある
  • 長距離移動(県外など)
  • 忙しくて時間がない

特に「階段作業」「大型家電」の組み合わせは鬼門です。
プロでも2名以上で慎重に行う作業を、慣れていない人がやると怪我や破損の確率が跳ね上がります。

2. 【費用比較】自力 vs 業者 リアルな差額

「自力ならタダ同然」と思っていませんか?
実はレンタカー代以外にも、ガソリン代や資材費、協力者へのお礼など、見えないコストがかかります。

【単身・近距離(同市内)の目安】
項目 自力引越しの費用目安
レンタカー代
(軽トラ/6~12時間)
6,000円 ~ 10,000円
ガソリン代
(満タン返し)
2,000円 ~ 3,000円
梱包資材費
(ダンボール・テープ・緩衝材)
3,000円 ~ 5,000円
友人へのお礼
(食事代・飲み物代など)
3,000円 ~ 5,000円
合計 約 15,000円 ~ 23,000円

一方、引越し業者(単身・近距離)の相場は 20,000円 ~ 50,000円 程度です。
(※繁忙期を除く)

つまり、差額は「5千円~3万円」程度です。
「劇的に安くなる」というよりは、「労力と引き換えに数万円浮く」というのが現実的なラインです。

3. 自力引越しのメリット・デメリット

お金以外の面でも、メリットとデメリットをしっかり理解しておく必要があります。

メリット

GOOD

① 費用が安く済む

最大のメリットです。特に学生さんや新社会人で「体力はあるけどお金がない」という場合は、浮いた2万円で新しい家具を買うこともできます。

② 日程を自由に決められる

業者の空き状況に左右されません。「夜に少しずつ運ぶ」「週末に何往復かする」など、自分のペースで進められます。レンタカーさえ空いていれば即日実行も可能です。

③ 気楽(プライバシー)

「知らない作業員が家に入るのが嫌」という方には精神的なメリットが大きいです。自分の荷物を他人に触られたくない人に向いています。

デメリット(ここが超重要)

BAD

① 想像以上に「キツイ」

洗濯機(約30~60kg)、冷蔵庫(約40~100kg)を運ぶのは重労働です。特に階段作業は、持ちにくさも相まって地獄を見ます。翌日は筋肉痛で動けないことを覚悟してください。

② 破損しても「自己責任」

業者の場合は保険がありますが、自力の場合は全額自己負担です。
「運搬中にテレビを落として画面が割れた」「搬出時に壁紙を破ってしまい、退去費用で5万円請求された」といったケースは非常に多いです。これだけで節約分が吹き飛びます。

③ 友人との人間関係トラブル

「友人が当日寝坊した」「手伝ってもらったのに家具を傷つけられて気まずい」「お礼の食事代が高くついた」など。プロとして何百件も見てきましたが、友人にお願いするのは意外とリスクが高いです。

④ 時間が読めない

プロなら2時間で終わる作業でも、慣れていないと半日~丸1日かかります。積み込みの手順が悪くて荷物が入りきらず、往復するハメになることも。

4. 失敗しないためのプロのアドバイス

「それでも自力でやりたい!」という方へ、失敗しないためのコツを伝授します。

元部長の裏ワザ

おすすめは「大物限定プラン」との併用

実はこれがコスパ最強の方法です。
「冷蔵庫・洗濯機・ベッド」などの大型家具だけを業者に依頼し(混載便など)、ダンボールや小物は自分で運ぶ方法です。
これなら重い荷物で怪我をするリスクもなく、費用も「全おまかせ」より格段に安くなります。

軽トラより「1tトラック(バン)」を狙え

軽トラは荷台が雨ざらしになるため、天候リスクがあります。屋根のあるハイエースや1tトラックの方が、荷物も積みやすく雨の日でも安心です。

ダンボールは絶対に多めに

スーパーでもらうダンボールは強度が弱く、サイズもバラバラで積みにくいです。
ホームセンターで引越し用のダンボールを買うか、Amazon等でセット購入することをお勧めします。「途中で箱が足りなくなる」のが一番のタイムロスです。

💡 業者に頼んだらいくら?
相場を知るだけならタダ!

「自力でやるか迷っている」という段階でも、一度見積もりを取ってみることをお勧めします。
比較サイトなら、直前でも安く請け負ってくれる業者が見つかるかもしれません。

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引越しのプロフェッショナル【ミスターS】
監修・執筆 元引越しセンター 部長 S

引越し業界歴23年。現場作業から営業、管理職まで経験。数え切れないほどの「自力引越し失敗例」を見てきた経験から、無理のない引越しプランを提案している。

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