🚚 【裏ワザ】積み切りプラン(詰め放題)で引越し料金を半額にする方法|メリットとリスクを解説
「荷物が多いけど、予算がどうしても足りない…」「自分でも少しは運べる車がある」
そんな方にぴったりなのが、引越し業界の裏メニューとも言える「積み切りプラン」です。
これは別名「詰め放題プラン」とも呼ばれ、指定したトラックに載る分だけを運び、載り切らなかった分は置いていく(自分で運ぶ)という契約方法です。リスクはありますが、うまく使えば引越し料金を劇的に安くすることができます。
💡 結論:近距離&車持ちなら最強の節約術
トラックのサイズを1ランク下げることで数万円の節約になります。
ただし「大型家電」だけは絶対に積み残さないよう、優先順位の指示が重要です。
1. 積み切りプラン(詰め放題)の仕組み
通常の引越しは「全ての荷物を運ぶこと」を前提にトラックのサイズ(2トン、3トン、4トンなど)を決めます。
対して積み切りプランは、「予算に合わせてトラックのサイズを固定し、その容量の限界まで積む」という逆の発想です。
例えば、「荷物量は4トン車分あるけれど、予算がないので2トンロング車で積み切り契約にする」といった使い方ができます。
2. どれくらい安くなる?メリット・デメリット
料金が安くなる反面、手間とリスクが発生します。天秤にかけて判断しましょう。
👍 メリット
- 料金が大幅に安くなる: トラックサイズが小さくなれば、車両費と人件費(スタッフ数)が下がります。3トン分を2トン車にするだけで数万円浮くこともあります。
- 予算オーバーを防げる: 「〇万円までしか出せない」という場合に、その金額内で手配できる最大のトラックをお願いできます。
😱 デメリット
- 積み残しは自己責任: 載り切らなかった荷物は、自分たちで運ぶか、宅配便で送る必要があります。
- 労力がかかる: 引越し後、疲れた体で残りの荷物を運ぶ(往復する)のは想像以上に大変です。
3. 失敗しない「荷物の優先順位」リスト
積み切りの鉄則は、「自分たちでは運べない大物」を最優先でトラックに載せてもらうことです。業者の営業マンや当日のリーダーに、以下の指示を明確に伝えましょう。
⭕ 優先して載せるもの(大物)
- 冷蔵庫(最重要)
- 洗濯機(最重要)
- ベッド・マットレス
- タンス・食器棚
- ソファ
- 大型テレビ
※これらが残ると、素人の手には負えなくなります。
❌ 後回し・自分で運ぶもの
- ダンボール(衣類・本)
- 布団袋
- カラーボックス
- 衣装ケース
- 自転車
- 照明器具
※ダンボールなどの小物は、自家用車やレンタカーで何往復かすれば運べます。
4. 「積み切り」に向いている人・いない人
🚗 このプランが向いている人
- ワンボックスカーや軽トラを所有している、または借りられる人
- 新居と旧居の距離が近い人(車で往復できる距離)
- 体力に自信があり、引越し後の作業も苦にならない人
🙅 やめたほうがいい人
- 長距離の引越し(往復できないため、積み残しを宅配便で送ると逆に高くなる)
- 車を持っていない、運転できない人
- 妊婦さんや小さなお子様がいる家庭(手間をかけるべきではない)
👨🔧 プロからの助言
「積み切りの場合、作業員もプロのプライドがありますから、『少しでも多く積んであげよう』と隙間なくパズルのように詰め込んでくれます。
結果として、予想以上に荷物が入り、積み残しがほとんど出ないケースも多いです。
コツは『大物優先で!残りは自分で運びます!』と笑顔で宣言すること。これでスタッフも迷いなく大物から積んでいけます。」
よくある質問(FAQ)
積み切りプランとは何ですか?
指定したトラック(2トン車など)に載る分だけを業者が運び、載り切らなかった荷物は自分たちで運ぶプランです。「引越し荷物の詰め放題」とも呼ばれ、トラックサイズを小さくすることで料金を大幅に下げることができます。
どんな荷物を優先してトラックに載せるべきですか?
冷蔵庫、洗濯機、ベッド、タンスなどの「大型家具・家電」を最優先にします。これらは自家用車やレンタカーで運ぶのが困難だからです。逆に、ダンボールや小物類は後回しにし、載らなかった場合に自分で運びます。
積み残しが予想以上に多かった場合はどうすればいいですか?
基本的には自分たちで往復して運ぶか、宅配便を利用します。もし当日に追加でトラックを呼ぶとなると、非常に高額な「当日追加料金」がかかるため注意が必要です。
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この記事の監修者
元引越しセンター 部長 S
引越し業界歴23年。現場では「あと少し載らない!」という場面に何度も遭遇。その経験から、お客様と協力してコストを下げる「積み切り」の有効活用法を提案している。