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🕗 引越し当日にやること完全ガイド|流れ・チェックリスト・注意点まとめ

引越し当日は、荷造りの最終仕上げ、業者への指示出し、旧居の退去立ち会い、新居への移動と、やることが山積みで非常に忙しい1日になります。

「あれを忘れていた!」「新居に持っていくはずの鍵をダンボールの奥底に入れてしまった!」など、当日の準備不足や確認漏れが原因で、トラブルや追加料金が発生するケースが後を絶ちません。

この記事では、元・引越し業者の現場責任者が、引越し当日の流れ(旧居の朝~新居での完了まで)を時系列で分かりやすく解説します。当日はこの記事をスマホで開いて、チェックリスト代わりにしながら進めれば、絶対に失敗することはありません!

引越し当日
この記事の目次

1. 引越し当日の全体スケジュール(流れ)

まずは、引越し当日の全体的な流れを把握しておきましょう。全体像が見えていると、心に余裕を持って対応できます。

  1. 【朝】 最終荷造り・冷蔵庫などの最終確認
  2. 【午前~午後】 引越し業者到着・旧居からの搬出作業
  3. 【搬出後】 旧居の忘れ物チェック・掃除・退去立ち会い(鍵の返却)
  4. 【移動】 新居へ移動(※業者のトラックには乗れません)
  5. 【到着後】 新居の傷チェック・電気などの開通確認
  6. 【搬入中】 業者へ家具・家電の配置を指示
  7. 【作業後】 トラックの空確認・料金の支払い

2. 【朝~業者が来るまで】旧居での最終準備

業者が到着する前の朝の時間が、引越しの成功を左右する最も重要な時間です。

1 手持ちの「貴重品」をまとめる(最重要)

現金、通帳、印鑑、パスポート、新居の鍵、賃貸契約書、スマホの充電器などは、絶対にダンボールに入れてはいけません!引越しの約款上、業者は貴重品を運ぶことができないため、手持ちのバッグに入れてご自身で移動先まで運んでください。

2 当日の朝まで使っていたものの最終梱包

洗面用具、当日の着替え、寝具(布団)などを梱包します。布団は業者が持参する専用の布団袋に当日入れるのが一般的です。

3 冷蔵庫・洗濯機の「水抜き」の確認

冷蔵庫の電源は前日の夜(引越しの10~15時間前)に抜いておくのが鉄則ですが、当日の朝、冷蔵庫の下にある水受けトレイに水が溜まっていないか、洗濯機のホースの中に水が残っていないか最終確認をします。(※これを忘れると、運搬中に他の荷物が水浸しになります)

3. 【業者の到着~搬出完了】立ち会いと最終チェック

業者が到着したら、いよいよ搬出(積み込み)開始です。作業中は立ち会いが必須となります。

1 作業責任者(リーダー)への挨拶と指示出し

業者が来たら、まずは「触ってほしくないもの(自分で運ぶもの)」「壊れやすいので注意してほしいもの」「新居で処分するもの」を明確に伝えましょう。

2 搬出作業中の立ち会い

作業員が荷物を運んでいる間は、邪魔にならない場所で見守ります。「これは運びますか?」「この傷は元からありましたか?」など、作業員から確認を求められることがあるため、外出してはいけません。

3 忘れ物の最終チェック(プロの要注意ポイント)

すべての荷物を運び出したら、作業員と一緒に部屋に忘れ物がないか確認します。

【よくある忘れ物ワースト3】
① ベランダの物干し竿
② 駐輪場の自転車
③ 郵便受け(ポスト)の中身
4 退去立ち会いと鍵の返却

搬出後、管理会社や大家さんと一緒に部屋の傷や汚れを確認する「退去立ち会い」を行い、鍵を返却します。(※立ち会いが別日の場合もあります)

4. 【移動中】新居への移動と鍵の受け渡し

旧居での作業が終わったら、新居へ移動します。

引越し業者のトラックには同乗できません!

「業者のトラックの助手席に乗せていってもらおう」と考えている方がたまにいますが、法律(白タク行為の禁止等)により、お客様をトラックに乗せることは固く禁じられています。必ずご自身の車、または電車やタクシーなどの公共交通機関で移動してください。

新居には、必ず引越し業者のトラックよりも「先」に到着するように移動してください。お客様が鍵を開けないと、業者は新居での搬入作業をスタートできず、待機料金(延滞料)が発生してしまう恐れがあります。

5. 【新居に到着~搬入】家具配置の指示と破損チェック

新居に到着したら、いよいよ最後の搬入作業です。

1 搬入前の「新居の傷チェック」

業者が荷物を運び入れる前に、新居の床や壁に「元からあった傷」がないか確認しましょう。
証拠として写真を残しておくなら、当サイトの無料ツール「敷金まもるくん」を使って記録しておくと、将来退去する際の敷金トラブルを完全に防ぐことができます。

2 業者への家具・家電の配置指示

作業員が次々とダンボールや家具を運び込んでくるので、「その箱は寝室へ」「冷蔵庫はあそこの角へ」と的確に指示を出します。
ベッドや大型の棚などは、一度組み立ててしまうと素人では動かせません。「やっぱりあっちの壁際で…」という配置変更は業者の大きな負担になるため、事前に配置を決めておくことが重要です。

3 破損チェックと料金の支払い

すべての荷物が運び込まれたら、トラックの荷台に自分の荷物が残っていないか(空確認)を作業員と一緒に行います。
その後、家具や家に傷がついていないかザッと確認し、問題がなければサインをして引越し料金を支払います。(※事前の銀行振込等で支払い済みの場合は不要です)

6. 【プロが警告】引越し当日に起こりやすい3つの大トラブル

最後に、現場で数多くの引越しを見てきたプロの目線から、「当日に発生しやすい致命的なトラブル」とその回避策をお伝えします。

⚠️ トラブル①:見積もり時より「荷物(ダンボール)」が激増している

「ダンボール20箱で契約していたのに、当日になったら40箱に増えていた」というケースです。トラックに積みきれなくなって往復作業になったり、最悪の場合は追加料金を払って別便で送ることになります。荷物が大幅に増えそうな場合は、引越しの2~3日前までに必ず業者に連絡してください。

⚠️ トラブル②:フリー便で業者が来ない(夜になる)

時間を指定しない「フリー便」や「午後便」は料金が安いのが魅力ですが、前の引越し作業が長引くと、あなたの家への到着が「夜の19時」になることもあります。当日に旧居の退去立ち会いや、新居の鍵受け取りの時間をタイトに設定していると、スケジュールが完全に崩壊します。

⚠️ トラブル③:新居のガスの開栓立ち会いを忘れる

電気や水道は当日ブレーカーを上げるだけで使えることが多いですが、ガスだけは「ガス会社の作業員による立ち会いでの開栓作業」が法律で義務付けられています。事前の予約を忘れると、引越し当日から数日間、お風呂(お湯)に入れない地獄を味わうことになります。

まとめ:当日は「指示出し」に集中しよう

引越し当日にやるべきことをまとめます。

引越し当日は、とにかく「作業員への的確な指示」が重要になります。スムーズに作業が終わるよう、この記事のチェックリストを活用して万全の状態で当日を迎えてください!

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引越しのプロフェッショナル【ミスターS】
この記事の監修者 元引越しセンター 部長 S

引越し業界歴23年。現場班長時代は、数え切れないほどの「当日のトラブル(梱包が終わっていない、冷蔵庫から水が漏れる、新居に入れない等)」に直面してきた。その経験から、お客様が絶対に忘れてはいけないポイントだけを抽出して解説している。

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