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「いらない家具や家電、どうやって捨てればいいの?」
引越し準備で一番困るのが、ベッドやタンス、冷蔵庫などの不用品処分です。
実はここ、正しい知識がないと「数万円のムダ金」を払うことになったり、最悪の場合は「トラブル」に巻き込まれます。
私は元引越しセンター部長として23年間、以下のようなケースを山ほど見てきました。
そこでこの記事では、業界目線で「最安&安全な処分方法」を完全解説します。
💡 結論:基本はこの3パターン
① 自治体に回収してもらう(粗大ゴミ)
② 自分で処分場へ持ち込む
③ 不用品回収業者に依頼する
一番安いのは「自治体」一択です。まずはここから検討してください。
もっとも手軽で、料金も圧倒的に安い方法です。
民間業者の1/10以下の価格で済むことも多いです。
❌ すぐ回収してくれない
予約は1~2週間待ちが普通です。引越し直前だと間に合いません。必ず早めに予約しましょう。
❌ 回収できない物がある
家電リサイクル法対象品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)やパソコンは、法律で自治体回収が禁止されています。
実はこれが「最安ルート」です。
自治体の清掃センター(クリーンセンター)へ車で直接持ち込みます。
車と時間がある人には、間違いなく最強の方法です。
家まで回収に来てくれる便利なサービスですが、コストはかかります。
以下の品目は自治体の粗大ゴミには出せません。絶対にNGです。
PCリサイクルマークが付いている場合、メーカーが無料で回収(郵送)してくれます。
捨てずに必ずメーカーの受付窓口へ連絡しましょう。
これもよく聞かれる質問ですが、結論は「業者による(基本は不可)」です。
法律上、引越し業者は「一般廃棄物収集運搬」の許可を持っていないことが多いため、以下のどちらかの対応になります。
「ついでに無料で持っていきますよ」という業者は、違法投棄のリスクがあるため注意が必要です。
トラブルを避けるために、これだけは守ってください。
「軽トラ積み放題5,000円!」などのチラシや街宣車は要注意です。
「一般廃棄物収集運搬許可」が無い業者は違法です。
実際は「当日に追加で10万円請求された」「不法投棄された」といったトラブルが多発しています。
これが一番多い失敗です。
当日になって「処分できません」と断られると、新居まで運ぶしかありません。
→ トラックのサイズ変更
→ 追加料金2~3万円
こうなる前に、必ず1~2週間前には処分を済ませましょう。
私が自分でやるなら、この手順で進めます。これが最安かつ安全です。

引越し業界歴23年。大手引越し業者と中堅業者の両方で管理職を経験。それぞれの裏事情を知り尽くしており、「大手だから安心、中堅だから不安」という先入観を捨て、賢く使い分ける方法を提唱している。