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「安くします」はどこまで本当か?引越し業者の値引きトークを業界23年の視点で全部暴露します

本記事は広告を含みます

「今決めていただければ安くします!」
「今日だけの特別価格です!」
「他社より絶対に下げます!」

引越しの見積もりを取ると、ほぼ100%この言葉を聞くことになります。
では、この「安くします」はどこまで本当で、どこからが嘘(または罠)なのでしょうか?

業界歴23年、現場のアルバイトから営業部長まで経験してきた立場から、誤魔化しなしで解説します。

結論:「安くする」こと自体は本当です。
ただし……
この3つを理解していないと、
結果的に高くつく人が非常に多いのが現実です。
目次:「安くします」の裏側

1. 引越し業者が「安くできる」本当の理由

なぜ業者は簡単に「数万円」も値引きできるのでしょうか?そこには明確なカラクリがあります。

① 料金は最初から“上乗せ”されている

引越し料金に「定価」はありません。以下の要素で価格は変動します。

これらによって、同じ引越し内容でも数万円変わるのが当たり前です。つまり多くの場合、最初の見積もりは「下げる前提(交渉用)」の金額なのです。

② 値引き=利益を削っているわけではない

よくある誤解ですが、「値引き=業者の赤字」ではありません。実際の内情はこうです。

つまり、どれだけ安く見えても「完全なボランティア価格」には絶対になりません。

③ 「今決めてくれたら」は業界の常套句

「今日決めてくれたら、上司に掛け合って〇万円にします!」というセリフ。これの本当の理由は以下の3つです。

  1. 見積もりに訪問した人件費を回収したい(手ぶらで帰りたくない)
  2. 他社と比較される前に契約させたい
  3. 営業マン自身の「今日のノルマ」を達成したい

ご覧の通り、「今日である必要」は、顧客側にはほぼありません。

2. 「安くします」が危険になる瞬間

ここからが本題です。無理な値引きを引き出した結果、あなたに降りかかる「代償」についてです。

① 安さの代償が“当日”に来る

限界を超えて安くした案件で起きがちなトラブルです。

② 見積書が「一式」だらけ

「安くします」と言われた見積書の明細を見てください。

・作業一式
・車両一式
・付帯サービス一式

このように「一式」ばかり書かれていたら要注意です。「あとから何でも追加料金を請求できる状態」だからです。必ず「2トンロング車 1台」「作業員 3名」など、具体的な内容を書かせてください。

③ 安くした代わりに“縛り”が増える

料金を下げる交換条件として、厳しい条件をつけられることがあります。

安くなるほど、条件は厳しくなり、リスクは高まります。

3. 本当に「安くしていい」ケース・ダメなケース

安さを追求しても問題ない人と、安さを求めると地雷を踏む人がいます。

⭕ 安くしていいケース
  • ☑ 平日の引越し
  • ☑ 単身で荷物が少ない
  • ☑ 時間に余裕がある(翌日でもOK等)
  • ☑ 破損して困る高価な家具がない
  • ☑ 多少雑でも「運べればいい」人

これらに当てはまるなら、徹底的に価格交渉をしてOKです。

❌ 安さ優先が危険なケース
  • ☒ 家族での引越し
  • ☒ 高額な家具・家電がある
  • ☒ 新築・分譲マンションへの入居
  • ☒ 退去等の時間制限がある
  • ☒ 初めての引越し

この場合、過度な安さは「事故」を招きます。質を重視すべきです。

4. プロが教える「正しい安くし方」

では、リスクを避けて適正価格まで下げるにはどうすればいいか?
値引き交渉で言うべき言葉は、これだけです。

魔法の交渉フレーズ 「即決はしません。
条件を揃えた上で、他社と比較して検討します。」

これだけで、以下の効果があります。

強気になる必要はありません。淡々と「比較します」と伝えるのが最強の防御です。

まとめ:「安くします」の正体

引越しで一番多い後悔は、「もっと高くても、ちゃんとした業者にすればよかった」という声です。

もしあなたが今、見積もりで迷っていたり、即決を迫られて不安を感じているなら、一度立ち止まってください。
「安さ」と「安心」のバランスを見極めることが、良い引越しの第一歩です。

引越しのプロフェッショナル【ミスターS】
この記事の監修者 元引越しセンター 部長 S

引越し業界歴23年。現場・営業・管理職の全てを経験。「引越しは人生の節目。騙されて嫌な思い出にしてほしくない」という思いから、業界の裏事情や正しい業者の選び方を発信している。

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