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引越しが決まったら、電気や水道と同じくらい重要なのが「インターネットの手続き」です。
「今の回線をそのまま持っていく?」「新しく契約し直す?」どちらがお得なのか迷いますよね。
実は、2026年4月1日申し込み分から、NTT東西の「解約時の撤去工事費」が有料化されます。
これを知らずに安易に業者に任せてしまうと、解約時に1~2万円の出費が発生してしまいます。
この記事では、最新の工事費相場、撤去費を無料にする方法、そして工事費を安くする「乗り換え」テクニックまで、損をしないための情報を徹底解説します。
ネット引越しの結論
✔ 申し込み: 2026年7月以降、Web以外は値上げ。必ずWebから申し込むこと。
✔ 解約・撤去: 訪問撤去は有料化。機器は「自分で郵送返却」して無料にすること。
✔ 乗り換え: キャンペーンで工事費が実質無料になるケースが多いため、引越しは乗り換えのチャンス。
光回線の導入・移転にかかる費用は、2026年の改定で大きく変わります。
特に「撤去費」と「申し込み方法による差」に注意が必要です。
| 工事の種類 | 戸建て | マンション |
|---|---|---|
| 新規・移転工事 (配線新設・派遣あり) |
約22,000円 ~33,000円 |
約22,000円 ~28,000円 |
| 無派遣工事 (設備あり・局内切替のみ) |
約2,200円 ~3,300円 |
約2,200円 ~3,300円 |
【重要】2026年7月以降、電話など「Web以外」から申し込むと、基本工事費が1,100円値上げされます。
必ずWebサイトから申し込みましょう。
これまでは無料が基本でしたが、担当者が訪問して撤去作業を行う場合は有料になります。
| エリア | 戸建て | マンション |
|---|---|---|
| NTT東日本 | 13,200円 | 11,000円 |
| NTT西日本 | 20,900円 | 14,300円 |

今の契約を続けるか、新しく契約し直すか。それぞれのメリット・デメリットを比較します。
結論:乗り換えが有利な人
多くの光回線業者が「工事費実質無料!」と宣伝していますが、これにはカラクリがあります。
工事費(例:24,000円)を24回分割払いに設定し、毎月の利用料から同額(1,000円)を割引く仕組みです。
24,000円(工事費) - 24,000円(割引) = 自己負担0円
となり、長く使えば無料になります。
もし2年以内に解約すると、割引が終了し、「工事費の未払い分(残債)」を一括請求されます。
例:1年で解約 ➡ 残りの12,000円を支払う必要あり。
「実質無料」は「長く使う約束」であることを理解しておきましょう。
工事費が安く済むかどうかは、新居の設備状況次第です。
業者のスタッフが家に来て作業します。
・新築戸建て
・光コンセントがないマンション
・光コンセントはあるが、回線が断線している場合
スタッフは来ません。局内での切り替え作業のみです。
・前の住人が光回線を撤去せず残している場合(マンションに多い)
・自分で機器(ONU)を接続するだけで使えるようになります。
※どちらになるかは、申し込み後に業者が現地調査(データ確認)をして初めて確定します。
「工事費が高い」「壁に穴を開けたくない」「すぐに使いたい」
そんな方には、工事不要のWi-Fiホームルーター(置くだけWi-Fi)が人気です。
docomo home 5G、SoftBank Air、WiMAXなどが代表的です。
一人暮らしや、動画視聴・ウェブ閲覧がメインの方には十分な性能を持っています。
最後に、ネット引越しの鉄則スケジュールをお伝えします。
引越しはネット回線を見直す
最大のチャンスです!
「キャッシュバック数万円」や「工事費無料」のキャンペーンを使えば、
引越し費用全体の負担を大きく減らせます。
(ソフトバンク 光なら、開通までネット空白期間なしでスタートできます)

引越し業界歴23年。大手引越し業者と中堅業者の両方で管理職を経験。それぞれの裏事情を知り尽くしており、「大手だから安心、中堅だから不安」という先入観を捨て、賢く使い分ける方法を提唱している。